銀座ダイヤモンドシライシとエクセルコの違いは?姉妹ブランドを徹底比較

婚約指輪や結婚指輪を探していると、「銀座ダイヤモンドシライシとエクセルコ ダイヤモンド、どっちがいいんだろう」と並べて迷う方が多いです。名前の響きも上品で、どちらもダイヤの専門店。でも何がどう違うのか、パンフレットを見比べても意外とつかみにくいですよね。

先に、いちばん誤解されやすいところをお伝えします。この2つはライバルの他社同士ではなく、じつは同じ株式会社NEW ART系列の姉妹ブランドなんです。だから「どっちが上か」で比べると、少し的を外してしまいます。同じ親のもとで育った姉妹が、それぞれ違う個性を持っている——そんなイメージで眺めると、自分に寄り添ってくれるのはどちらか、がすっと見えてきます。

この2ブランドは、ダイヤの品質を支える土台の部分がとても近い一方で、「ダイヤとの出会い方」や「指輪づくりの思想」がきれいに分かれています。ここを整理してから、ダイヤ品質・デザイン・価格帯・店舗・向いている人の順に、やさしく並べていきますね。価格はどちらも公式が確定価格を出しておらず来店見積もりで決まるので、出てくる数字はすべて調査・二次情報の目安として受け取ってください。

この記事でわかること
  • シライシとエクセルコが「姉妹ブランド」である理由と、共通している品質の土台
  • それでもはっきり違う「ダイヤへの入り口」と指輪づくりの思想
  • ダイヤ品質・デザイン・価格帯・店舗を並べた比較表
  • 「シライシが向く人・エクセルコが向く人」の分かれ目
  • 迷ったときの、後悔しにくい選び方の手順

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目次

まず前提:シライシとエクセルコは同じグループの姉妹ブランド

比較の入り口でつまずかないために、ここだけは先に押さえておきたいところ。銀座ダイヤモンドシライシとエクセルコ ダイヤモンドは、どちらも株式会社NEW ART系列(NEW ARTグループ)のブランドです。エクセルコはニューアート・シーマが運営していて、シライシとは資本のうえでもつながった姉妹ブランド。つまり「敵対して客を奪い合う関係」ではなく、グループの中であえて役割を分けて並走しているんです。

だから、片方の悪口でもう片方を持ち上げる、みたいな比べ方は実態に合いません。むしろ「どちらの個性が自分の気持ちに響くか」で見てあげると、選びやすくなります。迷ったら両方見せてもらえる、というのも同じグループならではの気楽さです。

編集部

「姉妹ブランドなら、結局どっちでも同じでは?」と思うかもしれません。でも、ここからお話しするように、ダイヤの土台が近いぶん、逆に“思想の違い”がくっきり出ます。そこが選びどころになりますよ。

共通する土台:ダイヤ品質の考え方は驚くほど近い

同じグループだからこそ、ダイヤ品質を支える“土台”はかなり重なっています。ここを先に知っておくと、「どちらを選んでも品質の芯は共通している」という安心感が持てます。

  • ヴァージン・ダイヤモンド:どちらも、リユース・リサイクルではない天然のヴァージンダイヤにこだわっています。
  • サリネ・ライトと「Ultimate(アルティメイト)」評価:4Cだけに頼らず、独自評価「サリネ・ライト」で輝きを見極める考え方も共通。最高評価のUltimate 3starを軸にした品質基準を掲げています。
  • 永久保証:サイズ直し・クリーニング・歪み直し・石揺れ補修などを続けて受けられる保証を、両ブランドとも用意しています。

ダイヤの品質基準やアフターの手厚さで大きく差をつけて選ぶ、という比べ方はしにくい、ということ。だからこそ、次の「ダイヤへの入り口」と「デザインの思想」が、実際の選びどころになってきます。シライシ側の品質のこだわりをもう少し深く知りたい方は、3ブランドを横並びで比べた記事もあわせてどうぞ。

決定的な違いは「ダイヤへの入り口」

土台が近いぶん、違いは“ブランドの出自と思想”にはっきり表れます。ざっくり言うと、シライシは日本発の専門店として「オーダーの自由度」を、エクセルコはベルギー由来のカッターズブランドとして「カット(輝き)の正統性」を看板にしている——ここが分かれ目です。

シライシ:1994年、日本発のブライダルジュエリー専門店

銀座ダイヤモンドシライシは、1994年に日本初のブライダルジュエリー専門店として生まれました。ダイヤの4Cを広める活動や、業界に先駆けた「セットリング」など、日本のブライダル文化の中で育ってきた歴史が軸です。海外の取引所からダイヤを直接選んで買い付ける“直仕入れ”も強みで、バイヤーが一石ずつ選別しています。

そして何より、骨格や指の形から相性を見る「パーフェクトフィットカウンセリング」を用意しているのがシライシらしいところ。婚約指輪150種以上・結婚指輪550種以上という幅広いデザインから、専門のコンシェルジュが提案してくれます。「相談しながら、自分仕様に近づけていく」プロセスを大事にしているブランド、と言えます。

エクセルコ:ベルギー由来、カット(輝き)の正統を継ぐ

いっぽうエクセルコ ダイヤモンドは、ベルギー・アントワープにルーツを持つカッターズブランド。200年以上続くトルコウスキー一族の流れをくみ、1919年に4代目マーセル・トルコウスキーが「アイディアルラウンドブリリアントカット」を考案したことで知られます。マスターカッターであり数学博士でもあった彼が、光の反射や屈折を計算しつくして生み出した輝きは、いまも世界の多くのラウンドカットのルーツになっているといわれます。

センターのダイヤを引き立てるメレダイヤにも、精緻なカットの証とされる「ハート&キューピッド(H&C)」が現れるものだけを使うなど、輝きへのこだわりが細部まで行き届いています。ダイヤそのものの“カットの物語”に惹かれる人にとっては、たまらない出自と言えます。

編集部

同じグループでも、入り口がこんなに違うんです。シライシは「相談しながら自分の一本をつくる」体験が主役。エクセルコは「カットの正統性・輝きの物語」が主役。どちらに心が動くかで、けっこう気持ちが定まりますよ。

ダイヤ品質・デザイン・価格・店舗を表で並べる

ここまでの話を一枚にまとめました。共通する土台と、分かれる思想が、並べると見えやすくなります。価格の目安はこのあと詳しくお話しするので、まずは“軸の違い”をゆっくり眺めてみてください。

比べる軸銀座ダイヤモンドシライシエクセルコ ダイヤモンド
出自・立ち位置株式会社NEW ART系列/1994年・日本初のブライダルジュエリー専門店NEW ART系列(ニューアート・シーマ)の姉妹ブランド/ベルギー・アントワープ由来のカッターズブランド
ダイヤの思想直仕入れ・4Cの啓蒙/ヴァージンダイヤ/サリネ・ライトのUltimate評価アイディアルラウンドブリリアントカット(1919年考案)の輝き/ヴァージンダイヤ/サリネ・ライトのUltimate評価
デザイン・つくり婚約150種以上・結婚550種以上/セミオーダー・フルオーダー/パーフェクトフィットカウンセリングアイディアルカットの輝きを主役にしたデザイン/メレはH&Cが現れるダイヤのみ使用
保証永久保証(サイズ直し・クリーニング・歪み直し 等)永久保証「FOREVER SUPPORT」(無期限メンテナンス)
価格の目安(二次情報)婚約20〜40万円・結婚ペア30〜40万円のボリューム帯婚約 約26〜40万円が中心 ほか(公式は確定価格非公開)
向いている人相談しながら自分仕様に作り込みたい・デザインの幅から選びたいダイヤのカット・輝きの正統性に強く惹かれる

並べてみると、ダイヤの品質基準や保証は近い一方で、シライシは「つくる自由度」、エクセルコは「カットの正統性」に軸足があるのがよくわかります。どちらが優れているという話ではなく、心が動くポイントが違うだけ、なんです。

デザインで選ぶなら:自由度のシライシ、輝きのエクセルコ

デザインの好みは人それぞれですが、2ブランドの“設計思想”を知っておくと、試着のときに見るべきところが変わってきます。

シライシは、できあいの型から選ぶだけでなく、自分仕様に作り込めるのが持ち味。セミオーダーは18,000ピースのダイヤから1点を選び、数百種のデザインと組み合わせる方式で、最短2週間ほど。フルオーダーならデザイナーと一から相談してつくれます。誕生石を含むシークレットストーンやレーザー刻印など、二人だけの意味を忍ばせる余地が広いのも魅力です。「既製のなかで、いちばん近い一本を探す」というより、「近づけていく」感覚に近いですね。

エクセルコは、ダイヤのカットの美しさを主役に置いたデザインが軸。アイディアルラウンドブリリアントカットの輝きを最大限に見せる作りや、脇石のメレにまでH&Cが現れるダイヤを使う徹底ぶりに、ブランドの個性が出ています。「石そのものの輝きで選びたい」人には、まっすぐ響く世界観です。

デザインの方向性で迷うなら、婚約指輪と結婚指輪でブランドを分ける手もあります。シライシのデザインの幅は婚約指輪の記事や結婚指輪の記事で具体的にお話ししているので、イメージを膨らませてから来店するとスムーズです。

価格の目安:どちらも「公式は来店見積もり」が前提

価格を比べたい気持ちはよくわかります。ただ大前提として、シライシもエクセルコも、公式は確定価格を出しておらず、来店見積もりで決まる仕組みです。選ぶダイヤのグレードやデザイン、オーダーの内容で変わるためで、ここで挙げる数字はすべて調査・二次情報の目安として見てください(公式確定価格ではありません)。

相場感の土台として、ゼクシィ結婚トレンド調査2024の全国推計では、婚約指輪の平均が約39万円、結婚指輪2本の平均が約30.6万円とされています。シライシの二次情報の目安は婚約20〜40万円・結婚ペア30〜40万円のボリューム帯、エクセルコの目安は婚約 約26〜40万円が中心といった紹介が見られ、どちらもこの相場感の中に収まるイメージです。

編集部

価格は「ブランドで高い・安い」と決め打ちできるものではなく、選ぶダイヤ次第で同じブランド内でも大きく動きます。だからこそ、気になる方で同じ条件の見積もりを取って比べるのがいちばん確実。表の数字はあくまで相場の目安として使ってくださいね。

シライシのデザイン別の目安や、婚約・結婚それぞれの相場は価格・相場の記事でゼクシィ調査などを引きながら詳しく整理しています。

店舗と予約:まずは実物を見に行く

どちらのブランドも、全国各地に店舗を展開しています。シライシは公式が総数を明記していませんが、公式の店舗一覧で数えると全国に約70店舗ほど。銀座・名古屋・心斎橋・福岡など主要都市の駅近くに構えているので、通いやすい店を選びやすいのがうれしいところです。

指輪選びは、付け心地や接客の相性が意外と大きく効きます。これはカタログや写真では伝わりにくい部分なので、気になったら早めに来店予約をして実物に触れるのが近道。混雑を避けられて、じっくり相談に乗ってもらえます。シライシの場合、WEBで来店予約して初めて来店すると、来店特典としてギフトカードがもらえる案内も出ています(2026年9月時点。金額・条件は時期や経路で変わりうるので、予約フォームで最新を確認してください)。特典は来店を完了して受け取る形なので、予約だけでは受け取れない点だけ覚えておくと安心です。

予約の手順や当日の流れは来店予約ガイドにまとめています。初めてで少し緊張する、という方はのぞいてみてください。

「シライシが向く人・エクセルコが向く人」の分かれ目

ここまでの違いを、選ぶ人の目線でまとめ直します。優劣ではなく、「自分のこだわりがどこにあるか」をたよりにすると、後悔の少ない一本に近づけます。

シライシが向いている人
  • 提案を受けながら、自分仕様に作り込みたい(セミ・フルオーダー)
  • 婚約150種・結婚550種以上のデザインの幅から選びたい
  • 骨格診断(パーフェクトフィット)で着け心地まで相談したい
  • 刻印やシークレットストーンで、二人だけの意味を込めたい
エクセルコが向いている人
  • ダイヤのカット・輝きの正統性に、強くこだわりたい
  • ベルギー由来・トルコウスキー一族という物語に惹かれる
  • 脇石のメレまでH&Cにこだわった輝きが欲しい

迷ったときの考え方はシンプルです。こだわりの軸を1つだけ先に決めてみること。「相談しながら作り込む・デザインの幅」ならシライシ、「カットの輝き・ブランドの物語」ならエクセルコ。姉妹ブランドなので、決めきれなければ両方を候補に残して見比べるのも、ごく自然な進め方です。ダイヤの土台は近いので、最後は“心が動いたほう”で選んで大丈夫ですよ。

後悔しない選び方:3ステップ

並べて悩み続けるより、少し動いて実物に触れてみると、気持ちがすっと定まることがあります。実際の進め方は、この3ステップで十分です。

こだわりの軸を1つ決める

「作り込む自由度・デザインの幅」か「カットの輝き・物語」か。最優先を先に決めると、見るべきブランドが自然に絞られる。

来店予約して試着する

付け心地・接客・輝きの見え方は、写真では分からない。予約来店で混雑を避けつつ、同じ条件で試着して比べる。姉妹ブランドなので両方見せてもらうのもあり。

見積もりと保証を並べて最終判断

価格はどちらも来店見積もりで確定する。同じダイヤ条件で見積もりを取り、保証の範囲もそろえて比べると、納得して決めやすい。

シライシとエクセルコの違いに関するよくある質問

シライシとエクセルコは同じ会社ですか?

運営会社は分かれていますが、どちらも株式会社NEW ART系列(NEW ARTグループ)の姉妹ブランドです。シライシは株式会社NEW ART、エクセルコはニューアート・シーマが運営しています。ライバル他社ではなく、グループ内で出自と訴求軸を分けて並走している関係、というのが正確です。

姉妹ブランドなら、品質はどちらも同じですか?

ダイヤの土台はかなり近いです。両ブランドとも天然のヴァージンダイヤにこだわり、独自評価「サリネ・ライト」の最高評価Ultimateを軸にした品質基準を掲げ、永久保証も用意しています。違いは品質の優劣ではなく、シライシは「オーダーの自由度」、エクセルコは「アイディアルカットの輝き」と、力を入れている方向が分かれる点です。

価格はどちらが安いですか?

どちらも公式は確定価格を非公開にしており、来店見積もりで決まります。選ぶダイヤとデザインで同じブランド内でも大きく動くため、「ブランドで安い・高い」とは一概に言えません。二次情報の目安ではシライシが婚約20〜40万円・結婚ペア30〜40万円、エクセルコが婚約 約26〜40万円中心といった紹介が見られます。最終的には同条件で見積もりを取って比べるのが確実です。

結局、どちらを選べばいいですか?

こだわりの軸で分かれます。相談しながら自分仕様に作り込みたい・デザインの幅から選びたいならシライシ。ダイヤのカット・輝きの正統性やベルギー由来の物語に惹かれるならエクセルコです。同じグループの姉妹ブランドなので、迷ったら両方を候補に残して見比べるのも自然な進め方です。

比較するには何から始めればいいですか?

まず「作り込む自由度・デザインの幅」か「カットの輝き・物語」か、軸を1つ決めるのが近道です。そのうえで来店予約して同条件で試着し、見積もりと保証範囲を並べて比べます。付け心地や接客の相性はカタログでは分からないので、試着での確認が効きます。

まとめ:優劣ではなく「思想の違い」で選ぶ

銀座ダイヤモンドシライシとエクセルコ ダイヤモンドは、同じNEW ART系列の姉妹ブランド。ヴァージンダイヤ・サリネ・ライトのUltimate評価・永久保証といったダイヤの土台は近く、どちらを選んでも品質の芯は共通しています。違いが出るのは「ダイヤへの入り口」——シライシは日本発の専門店として、オーダーの自由度とパーフェクトフィット、550種以上のデザインを。エクセルコはベルギー由来のカッターズブランドとして、アイディアルカットの輝きを看板にしています。

「相談しながら、二人の一本を作り込みたい」——そんな気持ちが強いなら、シライシの世界観はきっと寄り添ってくれます。こだわりの軸が定まったら、あとは来店予約して試着し、見積もりと保証を並べてみるだけ。価格はどちらも来店見積もりで決まる前提なので、早めに実物を見て、自分の手との相性を確かめてみてください。それが、後悔の少ない一本にいちばん近づく道です。

掲載内容は2026年9月時点です。特典・価格・店舗などの最新情報は公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

銀座ダイヤモンドシライシの店舗・来店予約・価格・特典を、公式サイトなどの一次情報をもとに整理している編集チームです。全国の店舗データや口コミを実際に確認し、来店前に知っておきたいことを中立な視点でまとめています。なお当サイトは公式ではなく、第三者が運営する情報サイトです。

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