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これから何十年もつける指輪だから、「サイズが変わったらちゃんと直せるのかな」——そこが気になるのは自然なことです。妊娠や体型の変化で、指のサイズは思っている以上に動きます。「永久保証だから大丈夫」と聞いていても、いざとなると「本当に無料?」「どのくらい待つの?」と不安になりますよね。その気持ち、よくわかります。
先に、いちばん大事なところだけ。銀座ダイヤモンドシライシのサイズ直しは、通常デザインの指輪なら永久保証の無料対象です。ただし——ここが今日いちばん伝えたいところ——素材やデザインによっては「そもそも直せない」指輪もあるんです。特にピンクゴールド系。買ったあとに知って戸惑わないよう、条件・期間・料金の考え方・回数・対象外ケースを、公式の情報をもとにやさしく整理しました(掲載は2026年9月時点)。これから選ぶ方にも、もう手元にある方にも役立つはずです。
- サイズ直しが「できる指輪」と「できない指輪」の分かれ目(素材・デザイン別)
- ゴールドは±2号まで/ピンクゴールド系はサイズ直し不可という具体条件
- サイズ直しにかかる期間の目安と、式・入籍から逆算する動き方
- 「無料の範囲」と、追加加工代・素材費・新品交換で有料になるケース
- 回数に上限はあるのか、永久保証との関係
- これから選ぶなら、素材選びの前に確認しておきたいこと
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結論:通常デザインなら無料、でも「直せない指輪」がある
サイズ直しでいちばん誤解されやすいのが、「永久保証だから全部無料で、いつでも直せる」という思い込みです。実際は少しちがいます。通常のデザインなら無料でくり返し直してもらえる一方で、素材やデザインによってはそもそもサイズ直しができず、新品交換(有料)になるケースがあるんです。
ここを買う前にそっと押さえておくだけで、「あとで直せなくて困った」を防げます。まずは全体像を、ざっくり見てみましょう。
| ケース | サイズ直しの扱い |
|---|---|
| プラチナ(通常デザイン) | 永久保証の無料対象(一部対象外商品あり) |
| イエローゴールド・グラスゴールド | ±2号まで可能 |
| ピンクゴールド・ブロッサムピンクゴールド | サイズ直し不可 → 新品交換(有料) |
| 3号以上の大幅なサイズ変更 | 新品交換(有料)になることがある |
| フルエタニティ(メレダイヤ敷き詰め) | 構造上サイズ直し不可 |
覚え方はシンプルです。「通常デザインのプラチナ=直しやすい」「ピンクゴールドと敷き詰め系=直せない」。この2つの軸さえ頭に入っていれば、素材を選ぶときに迷いません。ここからは、この分かれ目をもう少しだけ詳しく見ていきます。
直せる指輪・直せない指輪は「素材」で決まる
サイズ直しができるかどうかは、じつはデザインの好み以上に「素材」で決まります。ここを知らずに色味だけで選ぶと、あとで「直せなかった」となりがち。公式の永久保証の記載をもとに、素材ごとに整理します。
プラチナ・イエローゴールドは直しやすい(ゴールドは±2号まで)
定番のプラチナは、通常デザインであればサイズ直しがしやすい素材です(一部対象外商品あり)。イエローゴールドやグラスゴールドは、公式では「±2号まで可能」と条件が示されています。つまり、多少のサイズ変化なら問題なく対応してもらえる範囲ということ。
ただし同じ地金でも、鍛造(たんぞう)でつくられたリングはサイズ直しができないこともあるとされています。つくり方まで影響するので、「プラチナだから絶対大丈夫」と決めつけず、気になるデザインは製法もあわせて確認しておくと確実です。
ピンクゴールド系は「直せない」=新品交換になる
いちばん見落とされやすいのがこれです。ピンクゴールド・ブロッサムピンクゴールドはサイズ直しに対応できず、サイズを変えたい場合は新品交換(有料)になります。あの優しい色味を出すための地金の配合が、サイズ直しの加工に向かないためです。
これは「悪い」という話ではありません。色味が好きで選ぶ人はたくさんいます。大事なのは、「ピンクゴールドは将来サイズが変わったら作り直しになる」と知ったうえで選ぶこと。妊娠・出産の予定がある人や、体型が変わりやすい自覚がある人なら、そこを踏まえて素材を決められます。色味を取るか、直しやすさを取るか——ここは正直、人によって答えが分かれるところです。
フルエタニティ・敷き詰め系も構造上むずかしい
素材だけでなく、デザインでも直せないものがあります。メレダイヤをぐるりと敷き詰めたフルエタニティリングは、サイズ直しができません。リング全周に石が入っているため、サイズを変えると石の配置やとめ方が崩れてしまうからです。エタニティを結婚指輪に選びたい人は、購入時に自分の号数をしっかり合わせておくのが前提になります。
「将来サイズが変わるかも」と少しでも思うなら、直しやすいプラチナや定番ゴールドを選んでおくと安心です。それでもピンクゴールドの色味やフルエタニティのデザインが好きなら、「サイズ変更=作り直しになる」と理解したうえで選べば後悔しにくい。迷ったら来店のときに「この素材とデザインは、将来サイズが変わったらどうなりますか?」と聞いてみてください。骨格と指の形から号数を丁寧に合わせてくれるので、そもそも直す必要が出にくい選び方も相談できます。
期間の目安は「約6週間」。式・入籍からは2か月前が安心
次に気になるのが「どのくらい待つの?」というところ。シライシの結婚指輪コラムでは、一般的なサイズ直しの期間の目安を約6週間としています。思ったより長い、と感じたかもしれません。指輪は一度お店で預かって、工房で加工してから戻ってくるので、その日のうちに受け取れるわけではないんです。
しかも繁忙期は遅れが出やすい。だからコラムでも「余裕をもって2か月前にはサイズ直しに出す」ことがすすめられています。式や入籍で指輪を使う予定があるなら、この逆算がとても大事。ギリギリで出すと、当日に手元にない…という事態にもなりかねません。実際の所要日数はデザインや時期で変わるので、正確なところは店頭で確認するのが確実です。
結婚式・入籍日・記念日など、その指輪を確実につけていたい日を起点にします。
目安の約6週間+繁忙期の遅れを見込んで、使う日の2か月前には店頭へ。
仕上がったら受け取り。式直前に慌てず、余裕をもって手元に戻ります。
料金の考え方:通常デザインは無料、有料になるのはこの3つ
「無料と聞いたけど、本当にタダ?」——ここも整理しておきます。公式の永久保証では、通常のデザインに施工されているリングの再加工は無料の対象とされています。サイズ直しも、通常デザインなら基本はこの無料の範囲に入ります。
では、どんなときに有料になるのか。公式の記載から読み取れるのは、次の3パターンです。
- 追加加工代:通常デザインではなく、追加の加工が施されたリングは、別途その追加加工代がかかる
- 素材費:修理にダイヤモンドや地金などの素材が必要になる場合は、その素材費が有料
- 新品交換:ピンクゴールド系・3号以上の大幅なサイズ変更・極度の摩耗や変形など、直すより作り直したほうがよいと判断された場合(有料)
具体的な金額は公式サイトには載っていません。加工の内容や必要な素材で変わるためで、これは「調べてもわからない」のではなく、ケースごとに店頭で見積もる仕組みだからです。自分の指輪がどの扱いになるかは、保証書(カード)を持って来店すれば、その場で教えてもらえます。
回数に上限はある? 永久保証との関係を整理
「何回まで直してもらえるの?」という疑問。結論から言うと、公式にサイズ直しの回数制限は明記されていません。永久保証は期間の区切りがないサービスなので、通常デザインのサイズ直しであれば、その都度対応してもらえる建て付けです。妊娠中にゆるく直して、産後にまた戻す——といった使い方も、通常範囲なら想定内といえます。
ただ、ここは一つだけ現実的な注意点があります。サイズ直しは地金を切ってつなぐ加工なので、何度もくり返すと地金が少しずつ薄くなっていきます。公式でも、極度の摩耗や変形で強度を保てないと判断された場合は新品交換(有料)になる、とされています。つまり「回数は決まっていないが、物理的に無限ではない」というのが正確なところ。とはいえ、常識的な回数で困ることはまずありません。神経質になる必要はなく、必要なときに素直に相談すれば大丈夫です。
サイズ直しが「対象外・有料」になるケースまとめ
ここまでを、一枚の表にまとめておきます。「自分の指輪はどれに当てはまる?」という視点で見てみてください。
| ケース | 扱い | 理由・補足 |
|---|---|---|
| ピンクゴールド・ブロッサムピンクゴールド | サイズ直し不可・新品交換(有料) | 色味を出す地金配合が加工に向かない |
| 3号以上の大幅なサイズ変更 | 新品交換(有料)になることがある | 作り直しに近く、強度を保ちにくい |
| イエローゴールド・グラスゴールド | ±2号まで可能 | それを超える変更は要相談 |
| フルエタニティ(メレ敷き詰め) | サイズ直し不可 | 全周に石があり配置が崩れる |
| 鍛造でつくられたリング | できないことがある | 製法によって加工可否が変わる |
| 極度の摩耗・変形 | 新品交換(有料) | ブライダルジュエリーとしての強度で判断 |
| 追加加工が施されたリング | 追加加工代(有料) | 通常デザインの再加工は無料対象 |
もう一つ、意外と知られていない条件を。永久保証は「購入した本人に付随するサービス」で、保証カードを第三者に貸したり譲ったりすると、その指輪は保証の対象外になります。フリマなどで中古のブライダルリングを買っても保証は引き継げない、ということ。ここも公式に明記されています。
なお、サイズ直しをはじめとするアフターは、軽井沢店を除く全国のシライシの店舗で、購入した店以外でも受けられます(保証カードの提示が必要)。転勤や引っ越しがあっても近くの店で相談できるのは、全国に店舗を構えるブランドならではの安心感です。実際に「どこでも見てもらえる」点は、先輩カップルの口コミでもよく挙がっています(傾向は 評判・口コミの記事 で観点別に整理しています)。保証全体の無料/有料の線引きは 保証・アフターの記事 にまとめました。
これから選ぶなら、サイズ直しの条件は「買う前」に効いてくる
ここまで読んで気づいた方も多いはず。サイズ直しの話は、じつは購入後よりも「選ぶ前」にいちばん効いてくるんです。ピンクゴールドにするか、エタニティにするか、号数をどう合わせるか——この段階の選択が、将来の「直せる・直せない」を決めてしまうからです。
その点、シライシは骨格と指の形から号数を合わせるパーフェクトフィットカウンセリングがあり、強度の判断はクラフトマンが行う専門店です。「この素材で、この生活だと、サイズ直しは将来どうなりそうか」まで踏み込んで相談できるのは、知識のあるコンシェルジュがいる専門店の強み。婚約150種以上・結婚550種以上の中から、直しやすさも含めて選べます。カタログや公式ページを眺めるだけでは、ここまでの判断はできません。だからこそ、気になっている段階で一度、実物を見ながら相談してみるのがいちばん早い。来店の流れは 来店予約ガイド にまとめています。
サイズ直しでよくある質問
- サイズ直しは無料ですか?
-
通常のデザインに施工されているリングの再加工は永久保証の無料対象で、サイズ直しも基本はこの範囲です。ただし追加加工が施されたリングは追加加工代、修理にダイヤや地金が必要な場合は素材費が有料になります。ピンクゴールド系や3号以上の大幅変更は新品交換(有料)です(2026年9月時点)。
- サイズ直しにはどのくらい時間がかかりますか?
-
シライシの結婚指輪コラムでは、一般的なサイズ直し期間の目安を約6週間としています。繁忙期は遅れが出やすいため、式や入籍で使う予定があるなら、その日の2か月前を目安に出しておくと安心です。実際の日数はデザインや時期で変わるので、正確なところは店頭で確認してください。
- ピンクゴールドの指輪はサイズ直しできますか?
-
ピンクゴールド・ブロッサムピンクゴールドはサイズ直しに対応できず、サイズを変えたい場合は新品交換(有料)になります。色味を出す地金配合が加工に向かないためです。将来サイズが変わる可能性があるなら、素材を決める段階で相談しておくのがおすすめです。
- 何号まで直せますか?回数に上限はありますか?
-
イエローゴールド・グラスゴールドは±2号まで可能とされ、3号以上の大幅なサイズ変更は新品交換(有料)になることがあります。回数の上限は公式に明記されていません。ただしサイズ直しをくり返すと地金が薄くなり、極度の摩耗と判断されれば新品交換になるため、物理的に無限ではありません。
- 購入した店以外でもサイズ直しを頼めますか?
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軽井沢店を除く全国のシライシの店舗で、購入店以外でも対応してもらえます。保証カードの提示が必要です。転勤や引っ越しがあっても近くの店で相談できます。なお永久保証は購入した本人に付随するサービスで、カードを第三者へ譲渡・貸与すると対象外になります(2026年9月時点・詳細は公式で確認)。
「直せるか」を知っておけば、素材もデザインも安心して選べる
銀座ダイヤモンドシライシのサイズ直しは、通常デザインなら永久保証の無料対象。期間の目安は約6週間で、式や入籍があるなら2か月前を目安に動くと安心です。一方で、ピンクゴールド系やフルエタニティは直せず新品交換、ゴールドは±2号まで、3号以上は新品交換——という線引きがあります。
大事なのは、この条件が「買ったあと」ではなく「選ぶとき」に効いてくること。将来サイズが変わりそうな人ほど、素材とデザインの選び方でずいぶん変わります。自分のライフプランに合う一本は、骨格から号数を合わせてくれる専門店で、直しやすさまで相談しながら選ぶのが結局いちばん確実です。気になっているなら、まずは空き状況だけでも確認しておくと動きやすいですよ。
掲載内容は2026年9月時点。条件・期間・料金は変わることがあるため、最新は公式サイト・店頭でご確認ください。
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